藤沢市、最大クラスの津波を想定した避難施設整備へ

藤沢市、最大クラスの津波を想定した避難施設整備へ

津波避難施設整備へ

藤沢市は2024年度、最大クラスの津波を想定した津波避難施設の整備に着手する。周辺に避難施設がなく、短時間での避難が困難な同市片瀬海岸3丁目の区域が対象で、市が民有地を取得して初めて独自で建設する。同年度当初予算案に関連事業費約2億3300万円を計上した。(※カナロコから引用)
https://www.kanaloco.jp/limited/node/1058474

※以下は藤沢市ホームページより引用

片瀬海岸3丁目9番地先津波避難施設整備事業基本構想の策定に向けた説明会

本市では、人命被害を限りなく減らすことを目標に掲げ、全ての市民の安全安心の確保を図る観点から、津波からの避難が困難な地域住民の迅速かつ確実な避難の実現と不安解消を喫緊の課題と捉え、片瀬海岸3丁目において津波避難施設を早急に整備する取組を進めています。
この度、この取組に関して、これまでの意見等をはじめ、施設整備に係る基本構想のたたき台の概要や今後の取組予定等を2022年8月31日及び9月3日に説明しました。

施設整備の経緯

平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波被害を踏まえ、最大クラスの津波を想定した「津波防災地域づくりに関する法律」が定められました。この法律に基づき、神奈川県は、最大クラスの津波を検討し、津波浸水想定図を設定・公表しました。
令和3年3月22日に神奈川県は、片瀬海岸3丁目地域を含む範囲を津波災害警戒区域として指定し、津波による「せき上げ」も含めた高さである基準水位が示され、各地点における避難場所に必要な高さが明確化されました。
藤沢市では、この経緯を踏まえて、津波避難が著しく困難な区域について津波避難施設の整備を進めています。

想定津波の概要

(1)神奈川県津波浸水想定検討会が平成27年3月に公表した「津波浸水予想図」に基づき、藤沢市に最大クラスの津波被害をもたらす地震として、次のモデルを想定津波とします。

(2)想定津波の水位変動及び到達時間

(3)最大津波高

引用元
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bousai/bosai/bosai/hinannsisetu.html

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